ダイレクトレスポンス

ダイレクトレスポンスマーケティングについての話

見込み客をつかむ

高額商品の場合においては、「確かな情報」がとても重要で、インターネットが普及した現在、お客様は必ずといっていいほど、商品を購入する前に下調べを行います。

ですので、現在の販売方法として「売り込み」というのは嫌われてしまいます。 「無料でお見積りします」「そちらにお伺いさせていただきます」なんて言葉、営業マンからかなり譲歩しているような言い方のように思っているかもしれませんが、お客様からすれば、望んでもいないのにそのようなことをされると、条件反射的に嫌悪感を抱いてしまうもの。

満足感
満足感

そもそも「売り込み」というのはお客様に「買わせる」ための手段であり、お客様からすれば「買わされた」という感覚を覚えてしまいますし、中には騙されたような気分になるような人だっているんです。

せっかくの休みの日なのに、いきなり玄関に押しかけられたり、電話での営業を受けるなんて、気分のいい人がいるでしょうか?

何度も電話をかけてこられたり、わざわざ自宅まで出向かれてしまうのは、迷惑でしかありません。 相手の時間を奪っているということを考えなければなりません。

ですので、商品を買ってもらうためには、いきなり売り込むのではなく、まずは情報を提供するようにしましょう。 まずはその商品を認知してもらい興味をもってもらうようにするのです。

そうすれば、おのずと「見込み客」が生まれてきて、そこから商品を売ることを始めていけるのです。

商品を売るのであれば、まずはお客様の立場になって考えること。

お客様は納得して買い物をしたいのです。